2014年06月10日
通販物流をアウトソーシングすべきかどうかの基準はあるのですか
通販物流をアウトソーシングすべきかどうかの基準はあるのですか?
その基準は、様々あります。
その1つは、コストが高いか安いかでしょう。単純に外注費用を比較するのではなく、中小企業庁が発行する物流コスト算出マニュアルなどに基づき、厳密に物流コストを算出します。そして、アウトソーシング候補先からの見積り+α(社内コスト)と比較して、高い安いで自社の通販物流をアウトソーシングすべきかを判断します。
また、別な切り口での基準をご紹介しましょう。
それは、自社で物流ノウハウを高めることが出来るかどうかです。
自社で物流ノウハウを高めるためには、まず優秀な人材を採用しなければなりません。
次に、その従業員に教育を行ったり、コンサルティング会社に改善提案をもらったりするような投資が必要になります。
そして、モチベーションが維持できるような環境(社内での地位や、報酬体系)を作らないといけません。
これが出来るかどうかを熟考し、自社で物流を行うのか、アウトソーシングするのかどうか判断するのです。
物流を別会社(物流子会社妹尾 八郎)にしたいのですが???
恐らく、物流部門の労働環境や報酬体系が、他部門と大きく違ってきたのでしょう。
そうです。子会社化する理由は、労務管理や人事の問題が主因となるケースが多いのです。
アウトソーシングでなく、子会社化というのは何か意味があるのでしょうか?
物流を自社の強みにしておきたいということでしょうか?
子会社化しようとする時点で、今後、物流に対する投資がシビアになることでしょう。ノウハウを高めるための投資が少なくなることを意味します。
再度、自社で行うのかアウトソーシングをするべきなのか、再検討したほうが良いと思います。
アウトソーシングのメリットを教えて下さい
あなたの会社では、物流のノウハウを常に向上させるための教育や労働環境に投資しているのでしょうか?
もししていなければ、常にノウハウを向上させるために教育や環境に投資するイー?ロジットに、御社の物流をお任せ下さい。
弊社では、通販物流代行に命を掛けて、仕事をしていますので、ノウハウ向上に関しては徹底しています。
http://matome.naver.jp/odai/2140058929824451301
物流新時代のブレーンとしての役割
私たちは、永年の経験と蓄積された知識を生かし「物流コンサルティング」を実施致しております。物流をトータルシステムでとらえ、より一層の効率運営を目指し、企業利益に貢献してまいります
Posted by meiwei21 at 17:55│Comments(0)